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工法と構造

末永く安心して暮らせる構造体。
快適・安心の枠組壁工法(2×4・2×6)

快適・安心の枠組壁工法

HOME105では、枠組壁工法 (2×4/ツーバイフォー・2×6/ツーバイシックス)を主に採用しています。
北米生まれのこの工法は、壁の面と床の面および屋根の面によって建物全体を一体化し、一種の箱を組み立てる壁式構造です。在来軸組工法は「柱」や「梁」などを点で結合するのに対し、枠組壁工法 (2×4・2×6) は「面と線」によリ6面体で、建物を支えています。
もちろん断熱性能も、住宅公庫基準を上まわる、住宅性能表示制度「等級4」の基準をクリアしています。

在来工法(軸組工法)と2×4・2×6工法(枠組壁工法)

枠組壁工法は、面構造が強さの秘密

5つの特徴

1

地震・台風も安心

耐震性・耐風性

全体が箱となって家を形作る2×6・2×4工法。壁全体で建物を支えるので、外からの力やねじれに強く、地震や台風にも強い耐久性を発揮します。
平成28年発生の熊本地震では、2×6・2×4工法で建てられた住宅のほとんどが倒壊をまぬがれています。 ※日本ツーバイフォー建築協会調べ

2

冬もあったか

断熱性・気密性

2×6・2×4工法は魔法ビンの家と言われている程、断熱性・気密性の高い住宅です。構造用合板と防湿フイルムで外周壁を覆い、窓には気密性の高いサッシを使用。断熱材は外壁と最階下の床と最上階の天井に施しています。省エネで快適な居住空間を生み出します。

3

結露を防ぎ、湿気に強い

耐久性

壁内に断熱材が充填されているため、室外と室内の濃度差がゆるやかに緩和され結露が発生しにくい構造となっています。
さらに、構造材に乾燥材を使用、外壁を通気層工法とし、耐久性を図っています。

4

プライバシーを守る

居住性

気密性の高い2×6・2×4工法は、音の出入りも抑える優れた遮音性を備えています。
生活音が外に漏れにくいので、家族のプライバシーが守られ、外からの雑音も防ぐことができます。

5

燃え広がりを最小限に

耐火性

2×6・2×4工法は、火の通り道となる床や壁の枠組材などがファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階へ火が燃え広がるのをくい止めます。すべての天井や壁の内側に、結晶水を含む厚さ12.5mmの石こうポードが使われ、炎があたると熱分解を起こし、水蒸気を放出し発火までの時間を遅らせます。

CHECK POINT

火災保険料が在来工法との違い

在来工法と枠組壁工法 (2×4・2×6) とでは、火災保険料も大きく違います。保険法が令和4年10月から改正され、より2×6・2×4工法が高気密で耐火基準に優れた住宅であると認められ、在来工法との火災保険料の違いが出ます。

◎当社比(加入年数 5年 一括払い)
在来工法 2×4工法
約198,610円 109,890

当社:あいおいニッセイ同和損害保険(株)代理店

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