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お役立ち情報

2021.11.21

平屋の日当たりを良くするにはどうしたら良いか解説します!

平屋を建てる際には、日当たりに気をつける必要があることをご存じですか。
日当たりを気にせず家を建ててしまうと過ごしにくい環境になってしまうかもしれません。
そこで今回は、平屋を建てる際の日当たり問題や間取りのポイントについてご紹介します。
お悩みの方の参考になれば幸いです。

□平屋にする際は日当たりに注意しましょう!

平屋とは1階建ての家のことを指します。
平屋を建てる場合、日当たりに注意する必要があります。
ここでは、その理由について解説します。

広い平屋を建てる場合、家の中心部にあたる部屋に窓を設置できない可能性があります。
これによって日当たりが悪くなってしまうのです。
部屋の数を増やし、窓のない部屋が生まれた場合、中心の部屋まで太陽の光が届かない可能性があるので注意しましょう。

この場合、他の部屋から採光を取ったり、家の形を横長にしてすべての部屋で日当たりが良くなるようにしたり、中庭をつくったりすると良いでしょう。
また、近くに大きなマンションや2階建て以上の家が建つと中心部以外の部屋でも日当たりが悪くなってしまう可能性があります。
周辺の状況にも気を配りましょう。

□日当たりの良い間取りをつくる際のポイントとは?

平屋でも日当たりの良い家をつくる際のポイントについてご紹介します。

まずは、土地選びです。
土地を選ぶ際は、広さ、周りの建物や建築可能な建物、土地の形状や向きに気を配りましょう。

次に、方角です。
南側に一番日当たりを良くしたい部屋を持っていきたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
しかし、建てる土地によって日当たりの良い方角は異なります。
建てたい土地の日当たりと方角を考慮して間取りを決めましょう。

次に、中庭をつくることです。
中庭とは、家の真ん中にある庭のことです。
コの字型に家を建て、中庭をつくることで家全体に光を通せます。
中庭をつくることで南向きの部屋を多くつくれることも日当たりの良い家になることに繋がります。

最後に、吹き抜けをつくることです。
吹き抜けは、上からの光を取り入れる効果と開放感をもたらす効果があります。
家の真ん中につくると中心部にも日が入りやすくなります。
玄関やリビングなどに吹き抜けをつくることで日当たりや明るさが大きく変わるでしょう。

□まとめ

今回は、平屋を建てる際の日当たりの問題についてご紹介しました。
平屋をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
平屋を建てたいとお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。