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お役立ち情報

2023.04.29

窓を開けることがないって本当?高気密高断熱の家の特徴を紹介します!

注文住宅においては、快適な暮らしを実現するための方法として、高気密高断熱の家にする手段があります。
このような家には、どのような特徴があるのでしょうか。
今回は、高気密高断熱の家の特徴を紹介します。

□高気密高断熱の家の特徴をご紹介!

まず、高気密な家の特徴を紹介します。
高気密な家とは、簡単にいうと家の隙間を最小限に抑えた家のことです。
通常の家は、どれだけ腕の良い大工さんが作ったとしても、目に見えないレベルの隙間は生まれてしまうものです。
そのような隙間がなく、空気の行き来がほとんどない住宅が高気密な家です。

一方で、高断熱の家は、外壁と内壁の間に断熱材を入れたり、断熱性の高い窓を使ったりすることで、家全体の断熱性能が高くなっている家のことを指します。
高気密高断熱の家はこの2つの特徴を備えているため、冷暖房によって部屋を過ごしやすい温度にした後に、その空気が外へと逃げることなく、また外の寒さや暑さの影響を受けにくい住宅なのです。
過ごしやすい快適な家を実現したいのであれば、高気密かつ高断熱な家を目指すのが近道といえます。

また、特に高齢者の住んでいる家では、健康面でのメリットも大きいです。
高齢者には、冬場に部屋と部屋の温度差の影響で、血圧が乱高下することによって起こる「ヒートショック」の危険があります。
高気密高断熱の家では、基本的に部屋と部屋の温度差が小さくなるため、ヒートショックのリスクを抑えられます。

□高気密高断熱の家は窓を開けることがない?

高気密高断熱の家では、基本的には窓を開けることがありません。
部屋の中のにおいが気になる場合に開けることはあるかもしれませんが、それでも年間に数えるほどしかないでしょう。
実は、高気密高断熱の家は、窓を開けない方が快適に過ごせるのです。

ただ、窓を開けないことで、室内の空気がそのまま停滞してしまい、よどんだ空気が残るのではないかと心配する方もいらっしゃるでしょう。
それについては心配無用で、高気密高断熱の家では「24時間換気システム」が標準搭載されているため、常に空気が綺麗な状態で保たれます。
窓を開けなくても快適に過ごせるため、換気の必要がないことは覚えておきましょう。

□まとめ

今回は、高気密高断熱の家の特徴を紹介しました。
大きな特徴としては、家の隙間が最小限に抑えられていること、外気の影響を受けにくいこと、部屋と部屋の温度差が小さいことが挙げられます。
また、24時間換気システムが標準搭載されているため、窓を開ける必要がないことも押さえておきましょう。

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