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お役立ち情報

2023.09.24

ロールカーテンを設置すると後悔する?後悔しないために解決策をご紹介します!

カーテンはお部屋の印象を左右する重要なアイテムです。
そのため、カーテン選びにお悩みになられる方は多いのではないでしょうか。

そこで、今回は見た目も機能性も優れた巻き上げ式のカーテン「ロールカーテン」をご紹介します。
購入後に後悔をしないためにも、ぜひお住まいに合ったカーテン選びのご参考にしてみてください。

□ロールカーテンのメリットをご紹介します!

*部屋がすっきりとした印象になる

ロールカーテンの1番のメリットは、やはりスタイリッシュさと言えるでしょう。
設置箇所から垂直にカーテンが降りてくるので、窓にスッキリとおさまり、カーテンのように生地自体に厚みがないため、スペースを取ることもありません。
カーテンの主張が強いが故に、お部屋の雰囲気のバランスが崩れてしまうこともないでしょう。
また、ロールカーテンを全開にすれば窓からの景色を最大限楽しめるでしょう。

*破損しにくい

ロールカーテンには破れにくい生地が使用されています。
障子のように破れる恐れもありませんし、ペットの猫がよじ登って傷つくリスクも低いでしょう。
また、撥水加工・抗菌・抗カビの生地をカスタマイズすることで、用途によって清潔・長持ちを実現できます。

*遮光機能が優れている

日差しによってお部屋の木部や畳は日焼けをしてしまいます。
そこで、遮熱率・遮光率の高いものを取り付ければ、お部屋の劣化進行は抑えられるでしょう。
ロールカーテンの素材によってはUVカット率が90%を上回るものもあります。
ご自身の紫外線対策にも有効ですので、紫外線が気になる方には、ロールカーテンは心強い味方となってくれるでしょう。

□ロールカーテンで後悔しないためには!

ロールカーテンは機能性に優れていますが、デメリットがないとは言い切れません。
購入後に後悔することがないように、取り付けた場合のデメリットとその解決方法をご紹介します。

・巻き上げると室内が丸見えになる
巻き上げた際に、お部屋の中が丸見えになってしまうロールカーテンのみの取り付けであれば、巻き上げた際、外からの視線が気になってしまうケースがあるでしょう。
そのような場合には、レースカーテンとの併用がおすすめです。
ロールカーテンの手前にレースカーテンを取り付けることで、機能性と装飾性の両方を実現できます。

また、光が差し込む生地と遮光性のある生地が交互になっている調光ロールカーテンを使用すれば、巻き上げることなく光を確保できるでしょう。

・光漏れがある
ロールカーテンは両サイドから光が漏れ出るケースがあります。
光漏れが気になる方は、あらかじめ窓枠+10センチ以上の長さを確保して設置することである程度の光漏れを防げます。

・風に揺られて音が目立つ
ロールカーテンの生地は通常のカーテンよりも軽いため風に揺られやすいです。
揺れた際に、窓枠とぶつかってカンカンといった音が鳴り、気になってしまうケースがあります。
その場合は、ロールカーテンのボトムバーに緩衝材を取り付けることで改善できます。

・昇降操作が面倒
ロールカーテンは生地が薄く、軽い素材でできていますが、重いと感じられる方もいらっしゃいます。
その場合は、カーテンを2分割することで負荷を少なくできるでしょう。

また、カーテンを片側のみで操作するのではなく、両側にチェーンを配置したものを取り付けることで昇降操作が楽にできます。

・コード・チェーンが邪魔に
小さいお子様や、ペットがロールカーテンのコード・チェーンに絡まってしまっては危険です。
コードクリップで束ねたり、通常操作以上の負荷が掛かるとチェーンが外れるようになっているセーフティーコネクターを使用したりすると良いでしょう。

・洗えない
ロールカーテンは洗えないと思われている方もいらっしゃいますが、ウォッシャブルタイプのロールカーテンはあります。
しっかりと洗いたい方はウォッシャブル対応のロールカーテンを取り付けることをおすすめします。
また、洗濯未対応のものであっても、定期的に拭き掃除をすることで清潔に保てるでしょう。

□まとめ

今回は巻き上げ式のカーテン「ロールカーテン」をご紹介しました。
カーテンというと厚手の布地のものをイメージされていた方は多いでしょう。
しかし、見た目も機能性にも優れたロールカーテンという選択肢もあります。
メリット・デメリットを参考にしながら、ぜひお住まいに合ったカーテンを選ぶ際のご参考にしてみてください。