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2021.09.29

平屋と二階建ての税金の違いとは?税金を抑える方法もご紹介!

平屋にしようか、二階建てにしようか迷っている方はいらっしゃいませんか。
近年はデザイン性が高く、暮らしやすい平屋の人気が高まっていますが、平屋についてよく知らない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、平屋と二階建てを税金の観点から比較し、税金を抑える方法までご紹介します。

□平屋と二階建ての税金

住宅を購入した後には、毎年土地や建物に課される固定資産税や都市計画税を支払う必要があります。
住宅を購入した後にも税金がかかることは、押さえておきたいですね。
また、その税金は二階建てと平屋で異なります。

双方の税金を比較する際には、資産の価値について考えます。
平屋の方が屋根や壁に多くの資材を使用するため、資産価値が高いです。
そのため、平屋の方が固定資産税がやや高くなる傾向があります。

さらに、延べ床面積が同じ場合は、平屋の方が二階建てに比べて大きな土地が必要なため、税金は高くなるでしょう。
ただ、地方と都心では都心の方が資産評価額が高くなるため、エリアによって税金は左右されます。

□平屋の税金を抑える方法

二階建てと平屋では平屋の方が税金が高くなる傾向があることはご紹介しましたが、工夫次第でこれらは異なります。
実際に評価額を算出するのは難しいですが、固定資産評価額を抑えることで固定資産税を抑えられるため、その事例について3つ見ていきましょう。

まず、木造にすることです。
木造のお家は、コンクリート造のお家に比べて固定資産評価額が低いです。
コンクリート造の方が頑丈なため木造より低くなるのですが、平屋は構造的に安定しているため、木造でも十分な強度を保てます。

次に、シンプルな造りにすることです。
使用する資材を増やせば増やすほど、資産価値は上がります。
延べ床面積が同じ二階建てのお家より平屋の方が固定資産評価額が高いのは、このことが影響しています。
そのため、シンプルな造りにして資材を増やさないことで、固定資産評価額を下げられます。

そして、土地の安い場所に住むことです。
都心と地方では土地価格が異なるため、比較的土地価格が安い地方にお家を建てることで固定資産税を抑えられます。
また、土地の評価額は市町村が決定します。

□まとめ

今回は、平屋と二階建てのお家を税金の観点から比較しました。
平屋は税金が高いというイメージがあった方でも、工夫次第で税金は抑えられます。
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