高気密高断熱の家における換気システムの種類とは?換気の重要性も併せてご紹介! - 注文住宅・平屋住宅・輸入住宅の【渡辺工務店】苫小牧・室蘭・登別・千歳・日高
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高気密高断熱の家における換気システムの種類とは?換気の重要性も併せてご紹介!

高気密高断熱の家は気密性が高いのが特徴の1つです。
そのため、良い空気を循環させるには、高頻度で換気を行う必要があります。
今回は、高気密高断熱の家において換気をすることの重要性と24時間換気システムの種類についてご紹介します。
注文住宅を建てる際は、ぜひ本記事を参考にしてください。

□高気密高断熱の家において換気をすることの重要性

そもそも換気とは、室内と室外の空気を入れ替えて、汚染物質を含む空気と新鮮な空気を交換することです。
そして、具体的には、換気は以下のような目的があります。

・ホコリや有害物質、花粉などの汚染物質を含む空気を室外に排出する
・料理や家事などによって発生した汚れた空気が室内にとどまるのを防ぐ
・湿度の上昇によるカビや結露の発生が原因となって引き起こされる建材の劣化を防ぐ

このように、たくさんの効果があることから、換気は快適な暮らしを実現する上では、必要不可欠な行為であると言えるのです。

□高気密高断熱の家の24時間換気システムの種類についてご紹介!

実は、高気密高断熱の家には、24時間換気システムの導入が義務付けられています。
これは、シックハウス症候群の対策を目的として義務付けられた制度であり、24時間換気システムは大きく3つに分類されます。

*第1種換気

第1種換気とは、給気・排気ともに機械的に換気を行うという、強制的に換気をするシステムです。
そのため、空気の循環を管理するという点では、最も安定している換気システムであると言えます。

*第2種換気

第2種換気とは、機械的に給気を行って、排気口から自然に排気をするシステムです。
機械的に給気を行うことで、外気を強制的に取り込むため、基本的には室内の空気は満杯の状態になります。
そして、これにより自然に空気が外に押し出されるという仕組みをとっているのです。

*第3種換気

第3種換気とは、自然に給気を行って、機械的に排気を行うシステムです。
これは、第2種換気とは真逆の仕組みをとっているため、常に外に空気が排出されて室内は負圧状態となるのが特徴です。
基本的には、メンテナンスの手間をあまりかけたくないという方におすすめです。

□まとめ

今回は、高気密高断熱の家において換気をすることの重要性と24時間換気システムの種類についてご紹介しました。
気密性の高い高気密高断熱の家においては、高頻度で換気を行うことが大切です。
また、24時間換気システムは、3種類それぞれに各々の特徴があるため、どの換気システムを導入するのかについてはご家族の皆さまでしっかりと話し合った上で、決めることをおすすめします。
注文住宅の建築をご検討されている方は、ぜひお気軽に当社までご連絡ください。

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